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雨水貯留浸透施設工事:ハイドロスタッフ(古河電工式)

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ハイドロスタッフシステムとは・・・

ポリプロピレン製ユニットとシート類を組み合わせて、雨水を地下に貯留または浸透させ雨水利用や雨水流出抑制施設を構築するシステムです。

貯水率
空隙率 95%以上
工期短縮
100トンなら1日で組立完了
強度
T-25荷重対応
メンテナンス
槽内堆砂抑制効果90%以上 堆砂抑制システム(オプション)
最大貯水量
47,000トンまで可能
耐震性能
レベル2の地震に対応
設計自由度大
形状自由/貯留槽 423mm(1段)から対応

システム概要

 雨水を貯留して非常時の生活用水や防火水として利用します。

 集中豪雨による雨水を一時貯留し、地下に浸透させ大地に潤いを与えます。

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ハイドロスタッフの設計支援

ハイドロスピードマスター

ITEC社が開発した”図面作成システム”をハイドロスタッフ仕様にカスタマイズしたソフトです。
図面(dxf)、構造計算書(照査項目)*、数値計算書を一度に出力できます。

*(財)下水道新技術推進機構、(社)雨水貯留浸透技術協会編「プラスチック製雨水地下貯留浸透技術マニュアル」に対応
※ご検討時にご依頼いただければ、サービスとしてご提供いたします。
※詳細設計図などは、別途ご依頼ください。

ハイドロスピードマスター詳細

ソフトウェアをご希望の方へ

ソフトウェア使用同意書をお読み頂き、
下記フォームより必要事項をご入力ください。
当社より入力内容に基づいたソフトウェアをメールにてお送り致します。

・お名前※必須
・会社名※必須
・電話番号
・Eメールアドレス※必須
 
雨水貯留槽 設計条件
・設置場所
・地下水位GL-
・流入管底GL-
・流出管底GL-
・計画施設平面積
・計画施設高さ
・空隙率
・有効貯留水深
・計画貯留容量
 ソフトウェア使用同意書に同意する ※必須

●お問い合わせ先

大銑産業株式会社 東京支店 土木部

(担当者 安田・島津)

電話 03-5652-7870

大銑産業株式会社 大阪本社 土木部

(担当者 山根・佐々木)

電話 06-6220-1135

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ハイドロスタッフ 3大特徴

独自技術 堆砂抑制システム

堆砂抑制システム

堆砂抑制システムとは・・・

パーテーションにより流入する土砂の拡散を防止するシステムです。 パーテーション内は清掃が可能なため、長期にわたり貯留槽機能を 維持できます。
※このシステムはオプションです。

1. 土砂を局所的に留める。2. 人が中に入り掃除ができる。3. 堆砂抑制効果90%以上。

堆砂抑制システムとは・・・

技術評価認定書 雨水技評19号ハイドロスタッフR工法
(社)雨水貯留浸透技術協会
雨水貯留浸透技術評価認定に関する評価認定項目に 基づき、総合治水対策および水循環再生等に寄与する 技術と認められております。

堆砂抑制システムの考え方

優れた耐震性能 大型貯留にも対応

ハイドロスタッフは、継手レス&千鳥配置で貯留槽を組み立てていくため、せん断特性に優れており、レベル2相当の地震を想定した許容貯留槽幅(※)は、業界トップクラスを誇ります。

(※)「プラスチック製雨水地下貯留技術マニュアル」耐震性能試験に準拠して算出

土被り(普通土) 許容貯留槽幅
0.5m以上0.8m未満 144m以下
0.8m以上1.6m以下 72m以下

*構造的に交番載荷試験並びにレベル2震動テストに合格

条件:土被り0.6m(普通土)
144m(200ケ)×144m(200ケ)×2.388m*(6段)×空隙率95%≒47,000トン

耐震性能

貯留槽内部を目視可能

貯留槽内部の構造

ハイドロスタッフは、柱構造を採用しております。
そのため、貯留槽内部の空間が大きく取れます。

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ハイドロスタッフの性能

●ハイドロスタッフ基本データ

項 目 ハイドロスタッフ 備 考
仕様 空隙率 95%以上
メンテナンス 槽内清掃が可能 堆砂抑制システムの場合
貯留槽内目視点検 槽内目視点検が可能
適用範囲 最小土被り 0.5m 単位体積重量18kN/m3相当の場合
最大土被り 1.6m
最大貯留槽高さ 2.388m(6段)*
最大深さ(土被り含む) 4.0m

※共同研究での実験は耐震性能試験を6段で実施しています。貯留槽高さ7段(2.781m)8段(3.174m)を採用の際は、別途ご相談ください。

●ハイドロスタッフ 照査項目および照査の許容値

(財)下水道新技術推進機構、(社)雨水貯留浸透技術協会編「プラスチック製雨水貯留浸透技術マニュアル」P.29より

照査項目とは、貯留槽造体の安全を確保するために、必ず満足しなければならない以下の項目をいいます。
①強度の照査    ②長期性能の照査    ③耐震性能の照査
各項目の数値がハイドロスタッフの許容値以下になることを照査します。

照 査 項 目 ハイドロスタッフの許容値 備 考
①強度 鉛直方向荷重 126.8kN/㎡
水平方向荷重 80.9kN/㎡
②長期性能 鉛直方向荷重 30.7kN/㎡ 鉛直方向の50年相当のひずみ-10時間後のひずみの%未満
水平方向荷重 39.5kN/㎡*1 鉛直方向の50年相当のひずみ-11時間後のひずみの%未満
③耐震性能 土被り 0.8m以上1.6m以下 幅72m
土被り 0.5m以上0.8m未満 幅144m

上記の許容値は、材料変更などにより変わる場合があります。*1:裏込め土の種類を選択する必要があります。

各種試験

各種試験

●参考 設計の手引き

ハイドロスタッフ 性能の照査結果(例)

照査項目 設計(例)の値 ハイドロスタッフ
の許容値
判定
強度
(短期荷重)
鉛直方向荷重 56.55kN/㎡(1) 126.8kN/㎡ 実施可能
水平方向荷重 25.25kN/㎡(2) 80.9kN/㎡ 実施可能
長期性能
(長期荷重)
鉛直方向荷重 27.00kN/㎡(3) 30.7kN/㎡ 実施可能
水平方向荷重 22.24kN/㎡(4) 39.5kN/㎡ 実施可能
耐震性能
(貯留槽幅)
土被り0.8m以上
1.6m以下
耐震性能評価内 幅72m 実施可能

他の工法との比較

ハイドロスタッフ 他樹脂工法 一般の砕石工法 一般の現場打ち
コンクリート工法
用 途(タイプ)
貯留・浸透

貯留・浸透

浸透

貯留
空隙率
95%

90%以上
×
3~40%

7~80%
必要面積(体積)

×

小~中
貯留槽形状
自在配置

自在配置

自在配置

直方体が多い
製品重量
超軽量

超軽量
×
重量
×
超重量
軟弱地盤への影響
ユニット自体が軽い

ユニット自体が軽い
×
砕石の重量
×
基礎杭など必要
材料の品質管理
管理品を納入

管理品を納入

砕石工場で管理
×
現場で管理
メンテナンス
堆砂抑制システム*

手前流入槽で管理
×
清掃不可、再入替

洗浄可
施工性
施工が簡単

施工が簡単

重機が必要
×

(鉄筋など)
施工(養生)期間
超短工期
養生不要

超短工期
養生不要

超短工期
養生不要
×
施工、養生に
時間がかかる
資材搬入
小型車両OK

小型車両OK

大型車両必要

大型車両必要
残土処分
少ない

少ない
×
多い

少ない
耐震強度

レベル2


レベル2


補強が必要

*堆砂抑制システムを選択しない場合、手前の流入槽での管理となります。堆砂抑制システムを選択の場合、貯留槽内の点検清掃は堆砂抑制システム部のみとなります。

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Q&A よくある質問

ハイドロスタッフは、駐車場の下に設置可能ですか?
可能です。
ハイドロスタッフは、土被り50cmでT-25荷重*に対応。駐車場の下に設置できます。※ただし、車道下部はプラスチック製雨水地下貯留浸透施設技術マニュアルの適用範囲外となっております。
ハイドロスタッフは、地震に強いですか?
強いです。
ハイドロスタッフは、ユニットを千鳥配置で嵌合させるため、優れたせん断特性による高い耐震性を有しています。その結果、交番載荷試験ならびにレベル2地震動を想定した動的解析により、業界トップクラスの許容貯留槽幅が得られており、大型貯留槽を形成する事が可能になります。
ハイドロスタッフを構成するユニットとユニットはどのように接続するのですか?
千鳥配置接続です。
ハイドロスタッフ組立には継手などの接続部材を使用しません。千鳥状に配置する事でユニット同士を連結し組立てます。 このため、施工性やせん断特性に優れ、構造的に安定した貯留槽となります。
ハイドロスタッフの維持管理は、どのようにして行うのですか?
槽内への砂拡拡散、堆積を抑制する堆砂抑制システムがあります。※オプションです。
堆砂抑制システムは、点検孔から堆積した砂を清掃する事が可能なため、貯留槽の維持管理が容易で、長期に渡り、貯留可能量を維持する事ができます。また、作業員が点検孔から貯留槽内部に入る事ができ、内部の目視確認ができます。
ハイドロスタッフの側面の構造は、どうなっているのですか?
ハイドロスタッフは側面に壁材を使用します。
壁材により、側面シートを側方土圧のよる変形や伸びから守る事ができます。さらに、貯留槽側面が凸凹になってしまうのを防ぎます。

* 「道路標示方書・同解説(I共通編)」日本道路協会、1978年・2002年の中で、T荷重は、車両総重量25t(250kN)の大型トラックにおける後輪荷重をモデル化したものであり、前後輪の荷重比率を1:4とし、後輪は軸重で200kN、輪荷重で100kNと規定しています。

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